2月17日㈯、18日㈰「白神山地ビジターセンター冬のふれあいデー」は、大盛況に終了致しました。

17日㈯「幸運を呼ぶ♪春の三日月リース作り」は、県内各地より御参加頂き、小学生から大人まで同じ作品作りを通して、楽しい一時を過ごすことができました。

18日㈰「しらかみな人トーク」には、埼玉県より友人の女性漆芸家が来て下さったので、私の専門ではない漆芸の部分の解説もして下さいました。

また、弘前大学教育学部付属小学校複式３４の4組の皆さん、白神山地のガイドの方、日本文化財漆協会の方、青森県中南地域県民局林業振興課の方、他、白神山地、西目屋村、漆を愛する様々な方と繋がる事ができました。

「青森県埋蔵文化財調査センター」木村さん、岡本さんによる、「津軽ダム建設に伴う発掘調査成果」展示では、西目屋村津軽ダムの底に沈んだ縄文時代遺跡から出土した土器は土偶、さらに漆工芸関連の出土品の展示と詳しい解説があり、御来場の皆様に、西目屋縄文時代遺跡の素晴らしさが伝わりました。

innsugagurmにも投稿しておりますので、どうぞご覧ください。

2024年2月17日㈯・18日㈰

白神山地ビジターセンター（青森県中津軽郡西目屋村）にて「白神山地ビジターセンター冬のふれあいデー」が開催されます！

私もアトリエY として⑪2月17日㈯「幸運を呼ぶ♪春の三日月リース作り」

そして三上雪路として⑫2月18日㈰「しらかみな人トーク」を担当させていただきます。

私は、トール＆デコラティブペインティング教室アトリエY を主宰しながら、2022年6月に青森県西目屋村にウルシの苗木を植栽し、保育活動を続けています。

なぜ西目屋村にウルシを植栽したのか、そして漆とデコラティブペインティングとの関りとは？

津軽ダムの底には縄文時代の遺跡が…そこから漆工芸に関するモノが出ていた！

18日㈰は青森県埋蔵文化財調査センターによる出土品展示⑬西目屋の縄文展示コーナーもあります。

遥か縄文時代に想いを馳せ、白神山地の豊かな漆文化を現代に繋ぎます。

青森県埋蔵文化財調査センターの方からの説明の後、私のトーク、そしてトークの後は質問コーナーも。

小学生にも分かり易くお話ししたいと思います。

白神山地ビジターセンター冬のふれあいデー.pdf (0.83MB)

令和6年3月・4月のレッスンカレンダーを掲載致しましたので、ご確認下さい。

また、令和6年4月19日～22日は7年半ぶりの「アトリエY第7回作品展」を開催致します。